秋は港の中でアオリイカが釣れます。サイズは小さめですが釣りやすい時期でもあります。
※あまりにも小さいサイズは逃がすことを推奨いたします
イカ釣りはルアー(餌木)などの疑似餌の釣りが流行っています。
なかなか難しい釣りですので今回はご紹介いたしません。また伝統的な釣り方でヤエンと言う活きアジを泳がせる釣りもありますがこちらも専用のリールなども必要になりますし、活きたアジを入手する手間も増えますので今回は割愛します。
しかし、ルアーやヤエンではなく死にエサを使う場合には簡単に行う事が出来ます。
以下の仕掛を使いエサをつけて投げて待っているだけです。
エサはスーパーで安い小さなアジを数匹購入したり、大きなアジやイワシなどを切り身で5センチ程にして塩をふり冷蔵保存しておきましょう。小さいアジをそのまま使用できれば一番良いですね。
釣れたら常に一定の速度でリールを巻き取りましょう。
釣り上げたら焼き肉のトングで掴むと手が汚れません。
イカを美味しく食べるには鮮度と処理が大切です。釣れたら生きているうちに左右の目と目の真ん中をハサミなどで刺しましょう。そこが急所でイカが絞まります。
イカ全体が白っぽくなり動きが止まればOKです。
その後は冷やしますが海水と氷が混じった物等に、可能であればイカをジップロックに入れて封をしてから入れましょう。直接氷が身につくと美味しくなくなりますので氷のみを入れた水分のない物に入れることはさけましょう。