お口に関わる痛みは色々とあります。
まず虫歯や歯周病、歯軋り、顎の間接の痛み。
これらは、違和感を感じた時に早めの受診をすることで防げる可能性があります。
痛みが強くなってからの受診は治療自体に痛みを伴う可能性が高くなります。
痛みが出る可能性の高い治療は基本的には麻酔を行います。
しかし、痛みが強く炎症が強い状態では麻酔薬が効きにくくなります。効かない場合まであります。
そのような時でも痛みに配慮をし、炎症を抑える処置をしてから後日麻酔をすると嘘のように痛まずに治療が出来ます。が治療回数は増えます。
早めの受診を心掛けましょう。
また、歯科医院が苦手である方の多くは麻酔注射が最大のポイントである場合があります。
当院では通常使用される注射針よりかなり細い物を使用しています。
この針を使用し、表面麻酔を併せて使用することによって痛みはかなり少なくなります。
未就学児の方も多くいらっしゃいますが注射前の恐怖で泣いてしまうお子さんはいらっしゃいますが注射を始めて痛みで泣いて出来ないお子さんは過去にいません。
大人の方も注射を終わった後には
『注射しました?』
『注射ってこんなに痛くなかった?』
とお声を頂いております。
注射を怖がらずお口の状況が悪化する前に早めの受診をおすすめいたします。